何プレートだったっけ？ 。

地震が多いです・・・。
空しいことに、
揺れた割には
ご近所の地震感知計には
予想よりも一段階低い値が表示('-`)
挙句の果てには、
震源より一つ遠い隣街で感知しているのに、
うちのところは
揺れてません！
って地震計は言い張ります(´・ω・｀)
どんだけ地盤条件のいいところにおいとるねん・・。


さて、有感地震としては震度1-2でじわりじわりと
連日揺れている関東。
データを掘り下げていくと、
関連と見れる動きは連休の始まる前から
群発していることが見れる。
太平洋側を広く、縦に発生している点からして、
どこが一番危ないか
とは言える要素が薄いだろう。
逆を言えば、広い地点で分散している傾向があるので
それほど大きいのは来ないとも見れる。
まぁ『いつ来るか』がずっと続いていたし、
どこで本震が来るか・・・。
一つだけいえることは、
震度3以上だと
ディスプレイがまず危ない(´・ω・｀)

・・・戦争中、
片手でディスプレイを支え、
もう一方で回避行動・・・。
なーにやってんだろ？('-`)

地震といえば、歪の生まれる場所。
沈み込む海側のプレートと
それを抗う陸側のプレートとの間。
大きく動けばそれを我慢できずに
引き釣りこめなかった部分が元に戻ろうとする。
やや強引ではあるが、
主だった地震のメカニズムなんざこんな具合。
もっとも、
地震は一種の火山活動みたいなもので、
山はなくとも内部で何が影響しているのかは
まだまだ解明できていないところが大きい。

地震と火山はすぐに結びつくが、
案外海溝というものは忘れがち。
海溝こそ、海で起こったプレート同士の動きで生まれた産物。
山脈が陸地同士がぶつかって出来たものであれば、
海溝はその真逆のことが海で起こったもの。
沈み込む部分である。
日本には火山が多いが、海溝も多い。
北は千島・カムチャッカ海溝、
東に日本海溝や伊豆・小笠原海溝。
南には南西諸島海溝。
日本海溝などの流れはそのまま南まで続き、
マリアナ海溝に至ってゆく。
また不思議なことに、
この海溝のすぐ側には
火山が多く点在しているという。
そしてなにより、陸地に近いものが多い。
ペルーも大きな地震の多い国。
アンデス山脈のすぐ脇には
ペルー海溝が横たわっている。
揺れては引きずり込まれ、
引きずり込んでは揺れて山も出来る。
うーむ、神秘。

また神秘といえば、
地震ないし大津波で消えたといわれる
ムー大陸。
ハワイやトンガを含む大きな大陸と言われており、
強引ではあるが、ハワイ、トンガ、ガラパゴスを
結ぶと火山帯の三角形が出来る。
これによって・・・？('-`)
って、その配置も現在のものだし
沈んだといわれるのは一万年以上も前のお話。
そもそも？
空想のお話(´・ω・｀)ラ・ムーぅ？