与太らぼ。
現在、一切の研究は行っておりません。 存在自体が《与太》なのです。

ガッシュの作者が出版元に対して
カラー原稿紛失の件で提訴した。
芸術的価値
という言葉だけを見ると少々首を捻ることもあるが
問題点はそこじゃない。
預かっていた原稿が紛失することは
それほど珍しいことではなかったそうだ。
しかしこの場合、カラー原稿だけ数点紛失していた点は
他への転用などもあろうが管理としては大きな問題。
外に売り払った訳ではなかったにしろ、
そう思われても仕方のない状況。
管理も問題だが、それに対しての補償もどうだろうか。
元原稿料の三倍返し+αなのだそうだが、
書いた本人から見ればお金で解決できるような問題ではない。
しかし、他に代解できる補償はお金しかないのも事実。
支払いという契約が結ばれた時点で
その問題を是正させる術は消える。
これらの問題は作者である漫画家と編集者との間にある
確執からどんどんと肥大化して行ったようだ。
そこにパートナーとしての50:50は存在しない。
イメージで作者の方が強いのは小説家くらいでないだろうか。
漫画家なんて奴隷のようなコマ使い。
これほど世に溢れているのに漫画家のイメージなんて
多かれ少なかれこんなところだろう。
でも、作品がおかしくなっていくと
槍玉にされるのは作者本人。
まぁHxHのような場合こそ珍しいもので、
大体のお話なんて担当編集者との打ち合わせで決まっていくもの。
作者的にGOでも、担当が首を縦に振らなければそれはNG。
お話が妙な方向へ流れていっているのも
どこか産業的なきな臭さが漂ってくるのも
一方からのパワープッシュからだ。
ネタが内輪的になっていくものもある。
どこが面白いのか分からないものが
半年近く連載されることさえも。
ページ抜けでヤバイときに穴埋めできるから?
カラー原稿を上げるスピードが速いから?
それぞれの細かい関係は抜きにしても誰にでもすぐに気がつく。
扱うのに都合がいいから。
部数を伸ばすために採用しているなら戦略的に見ても
おかしなところではないだろう。
ただし、ちゃんとした手当てがあって初めて正当化出来る物だが。
だが、話の根幹部すらも無視して
ただただタイトルを長続きさせるためだけの突発的な介入となると
どうだろうか。
何となく考えた話を他の誰かが書いてくれる。
定規で外線を引くわけではなく、テンプレートの金型の中に押し込めるような。
それが好転しているならさして問題はないだろう。
作者が納得のいく形であれば、だが。
それが作者が書きたくないような内容で
無理やり辻褄を合わせ、ページを埋めろとなると・・。
アドバイスを出す方の人というのはとても簡単なこと。
言うは容易く、やるは難し。
アイディアの段階で一切の試行錯誤に会わさずに
完成することなんて稀の稀。
必ず進めた先でほころびが見つかる。
で、アドバイスを出した側の人は必ずこうだ。
何とかしなさいよ
('-`)
カラー原稿紛失の件で提訴した。
芸術的価値
という言葉だけを見ると少々首を捻ることもあるが
問題点はそこじゃない。
預かっていた原稿が紛失することは
それほど珍しいことではなかったそうだ。
しかしこの場合、カラー原稿だけ数点紛失していた点は
他への転用などもあろうが管理としては大きな問題。
外に売り払った訳ではなかったにしろ、
そう思われても仕方のない状況。
管理も問題だが、それに対しての補償もどうだろうか。
元原稿料の三倍返し+αなのだそうだが、
書いた本人から見ればお金で解決できるような問題ではない。
しかし、他に代解できる補償はお金しかないのも事実。
支払いという契約が結ばれた時点で
その問題を是正させる術は消える。
これらの問題は作者である漫画家と編集者との間にある
確執からどんどんと肥大化して行ったようだ。
そこにパートナーとしての50:50は存在しない。
イメージで作者の方が強いのは小説家くらいでないだろうか。
漫画家なんて奴隷のようなコマ使い。
これほど世に溢れているのに漫画家のイメージなんて
多かれ少なかれこんなところだろう。
でも、作品がおかしくなっていくと
槍玉にされるのは作者本人。
まぁHxHのような場合こそ珍しいもので、
大体のお話なんて担当編集者との打ち合わせで決まっていくもの。
作者的にGOでも、担当が首を縦に振らなければそれはNG。
お話が妙な方向へ流れていっているのも
どこか産業的なきな臭さが漂ってくるのも
一方からのパワープッシュからだ。
ネタが内輪的になっていくものもある。
どこが面白いのか分からないものが
半年近く連載されることさえも。
ページ抜けでヤバイときに穴埋めできるから?
カラー原稿を上げるスピードが速いから?
それぞれの細かい関係は抜きにしても誰にでもすぐに気がつく。
扱うのに都合がいいから。
部数を伸ばすために採用しているなら戦略的に見ても
おかしなところではないだろう。
ただし、ちゃんとした手当てがあって初めて正当化出来る物だが。
だが、話の根幹部すらも無視して
ただただタイトルを長続きさせるためだけの突発的な介入となると
どうだろうか。
何となく考えた話を他の誰かが書いてくれる。
定規で外線を引くわけではなく、テンプレートの金型の中に押し込めるような。
それが好転しているならさして問題はないだろう。
作者が納得のいく形であれば、だが。
それが作者が書きたくないような内容で
無理やり辻褄を合わせ、ページを埋めろとなると・・。
アドバイスを出す方の人というのはとても簡単なこと。
言うは容易く、やるは難し。
アイディアの段階で一切の試行錯誤に会わさずに
完成することなんて稀の稀。
必ず進めた先でほころびが見つかる。
で、アドバイスを出した側の人は必ずこうだ。
何とかしなさいよ
('-`)
ガッシュの作者のブログを読んできたけどさ、
こりゃすげぇな・・。
内容が真っ黒だぜ( ´Д`)
担当が替わって話がおかしくなるのって
小学館だけですか?
あたしゃそこはよく分からん・・。
でも、急に路線がおかしくなることがあるのは
小学館作品に多い印象はある。
というか、サンデー作品の異様なまでの引っ張りとか。
あたしの部屋にはやらたと漫画があるのだが、
小学館関連のタイトルはほとんどないという偶々。
ラグーンくらいしかないようだ。
ラグーンは元々の世界観が異質なためか、
介入なのか作者の趣味趣向なのか判断がつかないが・・。
他の雑誌でのお話の変質は大概、作者が意図的に行っている面が強い。
多かれ少なかれ、どの雑誌でも作者と編集で確執はあると思う。
が、サンデー作家ほどその確執を唱える人はいないのでないだろうか。
担当が作中にキャラとして登場してくるってのは
最近では珍しいことだと思う。
もっとも、印象が強いのがマシリトくらいなためか
ほとんど気付いていなかっただけかもしれない。
マシリトはいいさ。適度なデフォルメであり、
しぶとい敵役であってお話の方向性をそう悪い方向に
進めた訳でもないし。
だけど、サンデーの方のは指摘されるとすごいな・・。
じゃぱんの冠も、担当の名前そのままだし、
しかもえらいハイスペック化されている。
その担当と仲がいいとされるほかの担当も
別の漫画で本人名で同じく美化されて登場だ。
何かもう、産業誌で同人まがい以下のことをやっているようにしか見えない。。
要求点としてのハードルではなく、
世界観を無視したハードルというのは・・・・ねぇ。
しかし、悲しいかな。
この訴訟で問題が表面化してきても
現在とそれほど改善が見られるかどうかは怪しく思える。
50:50の関係も理想だが、
その答えが1にならなければ意味はないからだ。
力関係が平等であっても、一つのものを良くしようと言う
考えが等しくなければ差して今と変わらなくなってしまうから。
待遇面だけが向上しても作品の向上には繋がらない。
きっと今よりも急な打ち切りはなくなるかもしれない。
だが、その雑誌が持っていた何か一つの方向性ってものも
希薄になっていく気がする。
多彩なものがあるというエンタテイメント性も必要だが、
それが余りにもバラバラではちょっと・・・・。
こうなってくるといっその事、雑誌という掲載を止め
単行本で単品勝負でもしてもらいたくなってくる。
ま、結果はどうなろうと
この訴訟の動きは今後に大きな変質があるような気がして
楽しみではあるが。。。
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プロフィール
HN:
深静
年齢:
45
性別:
非公開
誕生日:
1979/07/27
趣味:
多趣味。
自己紹介:
日和見主義者でまったり派。
やるゲームで、
妙な縛り要素を好む。
お天気バカ、えせ博学。
結構適当。
360保持の奇特者?
ぐだぐだの
長文まにあなのは確か。
やるゲームで、
妙な縛り要素を好む。
お天気バカ、えせ博学。
結構適当。
360保持の奇特者?
ぐだぐだの
長文まにあなのは確か。


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