仮定と再構築。

時々、前に書いたものが非常に気になったり、
気に食わなくなったりする。
その当時にした妥協だとか、見直しってところもあるけど、
時間が経過したことによって
別の角度が見えてくるってヤツ？
ただ実際には、新たに別の選択肢を加えさせたもの。
いわゆる蛇足ってヤツだ。
剪定して狭べたはずが、後になって拡張する始末。
上に伸びるならまだしも、
横にも伸びるから始末に終えない。
下手をすると株分けして木が林に、そして森へ。
何でもかんでも残しておくのもあまり良い事がないようだ。


絵もソコソコ書けて、物語を作るのが好きな割りに、
漫画を書こうとは思わない人。
技術的な問題とか、見せ方とかそういった類に
大した発想というかビジョンを持てないってのもある。
久々に小説を一本一気に読んでみて良く分かった。
漫画（読みきり40-50Pと仮定して）では尺度が足りない。
そりゃもう、現在の作業が23Pでまだ時間が有するという事実で
無理やり箱詰めすることが苦手だというのがよく分かる。。
その割には映画のようなカット割を
ぽつぽつと思い浮かべる矛盾('-`)
まぁそれを言葉で紡ごうとするから
無駄に長くなるんだけどね。
漫画なら2-3コマで収まるものをきっちりと書こうとするし。
決められた枠で収めようとする詰め込み感が
単に嫌いなだけらしいんだけどね(´・ω・)
でも、入るように組み込む人には
すごいと思うよ、ホンと。
改編してるのにそれなりに成立してたりすると・・・・ね。

ぼちぼちと春ものも終劇を迎えるものが出てきた。
2クールやるんかと思えていた重厚感が初期にあったものが、
物凄い勢いで進軍していたのには少し驚いたが。


フルメタ。
版権・・・買ったんだな？
まぁパターン的にBLが出るから放送って感じなんすかね。
意外なことに、ふもっふに行かずにTSRに飛ぶという。
本編のこのパワープッシュは商業的なことだから・・・？
ただ一つだけ言える事は、
最終回は時間一杯使いやがります(´・ω・｀)
ま、DVDあるからそれで見直しが効くから問題はないが・・
まだ見てないが／(^o^)＼

紅。
原作、漫画、アニメ化とジャンプものとしては
早いメディア展開だったかな？
ただし、表現の程は原作＞漫画＞アニメと、
重くなります(´・ω・｀)
ちなみに、漫画の方はやっと原作リメイクに入ったところで、
それまでは原作後のキャラクターエピソードに近い形。
単純に言えば全部番外('-`)
アニメはアニメでけして再現ではない
というような旨をSQの監督対談のところで申していた。
アニメが終わってから原作を読み始めることにしたのだが、
お話の根幹部の一つをごっそりと切り抜き、
登場人物の人格を多少なりと色を足したような形になっている。
本来ならない設定をあまり無理が効かない形でねじ込んでいたり、
たまーにしか出てこないキャラが毎回出ていたり('-`)
今回は逆パターンで原作に触れてみたが、
こういう風に接する方が両方の味が聞き分けられて
いいかも知れない。
一つだけ言える事は、
ギロチンには繋がらないってことだな('A`)悪宇商会の件もなかったし