電池減りすぎ。

スパロボＺの動画見たよ。張ってあったヤツだけど。
動きいいね。ただ気になるのは
各ムービが以前のものよりも長く感じる事。
α3で途中中断が可能だったから
そのあたりは大丈夫だと思いたい・・・・かな？
全体的に非常に良く動くのはいいのだが、
後は実際の読み込みがどうなのか・・・。
Ｚのカットインは秀逸だね。
あれだけでも見所がありそうだ。


さてと、
最近始めたのは
ＴＯＳラタトスクの騎士（以下騎士）。
ＴＯＳの２年後から始まるいわゆる続編モノ（テイルズとしては珍しいが）。
ハードがＧＣからＷｉｉになったということもあるけど、
多少の進化と多少の退化を感じずにはいられない・・・かな？
基本的に前作をｐｌａｙしていなくても
お話としては繋がると思うが、
便宜上省いてしまっている点などがあるので
ｐｌａｙ前におさらいしておくといい感じ。
小ネタのためですが。

世界の時系列でいうと、
ＴＯＳ＞騎士＞＞＞＞ＴＯＰ
と第一弾に繋がる架け橋？　になっている。
二つの世界に分かれていたＴＯＳ、
世界統合後の問題＝騎士を経て・・
ＴＯＰに至るのですが・・
世界統合後とＴＯＰの世界地図にはまだズレがあり、
オリヴィ周辺部はまだ緑があったり、
王都があるべきところが何もなかったりと。
そういえば海底都市もまだ出てきてないな・・。
そういったものがチラリと出てきてくれればいいかな？
って感じでｐｌａｙしてます。

今回、ワールドＭＡＰ移動は目的地を選ぶだけで移動してくれるもの。
移動中のエンカウントは発生せず、
Ａボタンでワープ、Ｂボタンでダッシュ移動の二つの演出が存在。
また、ワールドＭＡＰ中のＢＧＭは
ＴＯＰの現代編の曲のアレンジ。
お懐かしい。
また、続編と言う事もあって随所に
その場所にちなんだ楽曲（ほぼ同曲）も流れる。
お懐かしい。
それは勿論戦闘でも発生します。
お懐かしい。
あー・・・おまえ誰だったっけ？　確かにいたよ、うん。
・・・お懐かしい？

てっきりＧＣコントラで出来ると思っていたが、
この作品は完全にＷｉｉリモコン+ヌンチャク仕様。
リモコンで移動も可能（3ＤゲーのＷｉｎｄｏｗｓ風操作＝しんどい）。
また、ミニゲームではリモコン操作を必要としたり（釣りでフィッシュオンなど）
ソーサラーリング操作時も怪しい箇所をリモコンで狙い撃ち。
基本的にはヌンチャクのほうのスティックで移動操作、
ＣキーやＺキーを活用する。
一応、形式的にはＵＳＢ接続だったと思うので・・
ヌンチャクをつけてからの電池の減りが凄い。。。
マリカで散々ハンドル捻ってたけど、
それでも電池が一本減っただけだったのに・・・。
もうラストバーですよ／(^o^)＼
まー、いらない単三余ってるから気にしなーい。
360用だった気もするけど気にしなーい（そっちは有線派）

軽い感じのする絵柄だけど、背負ってきたテーマは重い。
それがＴＯＳ。
種族対立はその後のＴＯＰにも名残があるけど、
あちらは時代を旅するところがあって
改編してＴＯＳよりかは緩和されたところがある。
ＴＯＳでは宗教的な先導もあり、
酷く根深いもの。
二つの世界が存在していたその形は丁度、
砂時計のようなバランスで保たれていた。
片方の砂がなくなりかけると調整するために
傾きを換える。
その砂が　繁栄　という言葉で代換えされるそんな世界。
統合によりその元の国力に差が残ってしまったため、
新しい差別が生まれた。
そんな少しドロドロとした背景なのだが、
キャラどもは至って軽い('-`)
というか、非常に分かりやすいキャラども。

前作からのキャラはほぼそのまま。
天使化のエクスフィアは神子がそのまま持っているし、
レアバードなども存在（主人公らにはほぼ関係ないが）。
ちっとも大きくならないジーニアスに、
相変わらずの遺跡マニアの先生。
犬を見かければ勝手に命名するコレットなどなど。
一応ゲーム中にある程度の説明が入るが、
小ネタに関してはスルーされているので前作必須？
主人公はちょいと癖はあるが、まぁ分かりやすい。
普段はおどおどしているが、怒るなどすると豹変する
いわゆる『切れキャラ』？('-`) 厳密にはちょいと違うんだけどね
ヒロインは声が釘宮。
・・説明はこれで十分だろう('-`) 勿論ツンデレ
よーく見ると所々アクセにトクナガやらブタザルが居たりするので、
元ネタを理解するにはそのほかのテイルズをやっていないといけない(´・ω・｀)


本作の目玉？　はＭｏｂを仲間にすることが出来ることだろうか。
最大で253体だったかな？　同じ種類は５体までで、進化で同種になった場合のみ、
５体以上保有する事が可能になる。
仲間にするには感覚的にはポ〇モンと似ている感じ。
まずは戦闘。鹵獲状態になったらあとはランダム確立処理。
対応したほかの仲間の種族がいれば、
その確立を引き上げる事も可能。
・・なのだが、鹵獲するための準備がポ〇モンとは違い、
作為的に行いにくいので無駄にエンカウントしまくるハメにも。
というか、そのためだけに勝手にＬｖが上がったのだが(´・ω・)

戦闘グレード評価はほぼいつもどおり。
多分これでほとんどのシリーズもこの計算で行くんだろうな。
Ｈｉｔ数やガードの有無。属性攻撃の優劣にノーダメージ、ＨＰ/ＴＰＭＡＸ、
Ｂｏｓｓ撃破に撃破時のＨｉｔ数。
後はアイテムの使用などで減算されていく。
スキルはＬｖで習得し、割と早い段階でコンボプラスなどが手に入る。
ガードボタンがフリーランに併用されているので、
ガードからのバックステップがちょいとやりにくいのが難点かな・・・。
あと、特に序盤なんだけど
仲間になったＭｏｂのＡＩが弱いので（Ｍｏｂ自体も弱いが）
連戦するとすぐ死ぬので、
回復セーブゾーンからなかなか進めないという変なスパイラル・・。

ゲームの進行は何だかんだでＴＯＳの追体験って感じに
過去のＤを回るところもある（その中から新規に繋がるって感じ）。
たま、序盤ではそのＤの一定のところまでしか入れなかったりするので
ＴＯＡの様に二段階で後日訪れる感じにもなりそうだ。
Ｍｏｂの鹵獲に気を取られなければ、
割とストーリの方は短いかもしれない。
受け取り型のサブクエ（ねこにん）は、
一定数こなすとその章ではもう受けれなくなるし、
クエ自体がランダムで配置されるので
欲しい景品が出るまではキャンセルして
何度も確認しないといけないのは少ししんどい。
アイテムの合成も進め方によっては、
序盤から強力なアイテムの製作も可能なため、
バランスとしては結構微妙？？