魔術論理。

ちょこっとテンプレートを変更。
テストなし('-`) 多分問題はないだろう
すっかりテンプレ換えるのを忘れていたけど、
一応夏っぽいのに変更。
PCの壁紙も換えたいところなんだけどね・・
いいのがない(´、丶)
またパニャから引っ張ってくるのもなぁ・・
去年も使ったし。
ぶっちゃけ、いつも何かしら
展開した状態で放置している事が多いので
壁紙はそれほど重要なものではない(´・ω・)
突き詰めて考えれば壁紙を未設定の方が
起動が早くなるとは言うけれど・・
今となってはそれほど大きな差にはならない。
・・何かないかなぁ(´・ω・｀)


忘れていたけど七夕。
今年も曇りでしたかね。
ここ数年は高確率で曇りoe雨だった気がする。
そもそも、住んでいるところでは
天の川を探す事の方が難題。
昔、田舎でよく見ていたんだけど、
あのあたりも大分変わってしまって
昔ほど見つけられないんだよねぇ。
七夕だなんだとは言えず、
久々に星でもゆっくり眺めてみたいよ('-`)

忙しさに追いやられて
完全に作業が中断してしまった。
再開させようと思えば出来そうだけど、
もう少し別のことを考えようかなっとね。


魔術。
それはその世界に充満している《マナ》と呼ばれる魔法元素を
用いて行う一種の奇跡。
マナを反応させて無から有を作り出す秘術。
魔術には大きく分けて、4種類の系統に分かれるが、
全て大なり小なりマナの恩恵に影響されるもの。

一つ、言語魔法。
一つ、精霊干渉魔法。
一つ、信仰法術魔法。
一つ、技術秘術法。

言語魔法は主に、《術式》と呼ばれる《詠唱》が存在する。
一般的に使われる言語にもっとも近い《共通語魔法/コモンルーン》や
古代より伝わる魔道書などに用いられている《古代語魔法/エンシェントルーン》
のことを指す。
また、一般的ではない《反共通語魔法/アンコモンルーン》や
失われた言語である《竜言語魔法/ドラゴニーグルーン》、
《古代神聖魔法/ホーリースペルルーン》などのことも指す。
双方とも、その言語に魔力を伴わす《力ある言葉》という技術を要する。
詠唱そのものを破棄する《詠唱破棄》は十分な魔力供給がなされないため
発動までが短くなる反面、魔術完成度を低くする。
個人が持つ魔法資質に左右される特性があるが、
魔法・魔術の代名詞的系統でもある。


四大魔法と呼ばれる地水火風といった魔術的偏りを
《属性》と呼び、一般的には《精霊力》の偏りと呼ばれている。
その精霊力に働きかけ、使役・行使させるのが《精霊干渉魔法/エレメントスピリッツ》。
精霊とはその世界の並列する別次元に存在する魔精で、
精霊力の偏った場所にそれぞれの属性にあった精霊が行き来している。
精霊干渉魔法はもっとも体質に左右される魔術で、
まず精霊を目にする事の出来る瞳とその精霊と会話するための
語術を必要とする。
また、精霊には下位と上位の位分けがあり、
精霊語術で使役する事が出来るのは自由に次元を渡る下位精霊のみで、
上位精霊はこちら側に強い影響を与えてしまうので
その精霊との直接の《パス》を持たないとこちら側に呼び出すことが出来ない。
そのため、《精霊召喚魔法/サモンスピリッツ》とも呼ばれている。
精霊はマナを間接的に調整する働きを持ち、
それと同時にマナがないところでは存在する事が出来ない。


女神に祈りをささげることで、自然霊力より奇跡を賜る。
それが《信仰法術魔法/プリーストオラクル》。
女神とは三女神の事を指すが、それぞれの信仰によって
細かい系統は分かれてくる。
また、体内に存在する活力などを一時的に凝縮活性させ、
飛躍的に能力を拡大させる《内方術魔法/シャーマニックオラクル》
というものも存在するが、信仰法術魔法は信仰心さえ持っていれば
誰しもが行使可能なのだが、内方術魔法は特殊な資質が必要。


ここで一つ、《魔術》と《魔法元素》との関係をば。
供給源である魔法元素だが、魔法元素には主に
正と負の二つの分子に分けることが出来る。
正の力が活発になれば熱せされて火を生み出したり、
負の力が強くなれば熱は失せて凍結を発生させたり。
実に現代の科学にも似た反応が起こって魔術が生み出されている。
これはどの魔法でも起きている現象。
また、言語魔法ではその元素反応を隔離せず
際限なく反応を垂れ流すため、魔術事故は少なくはない。
その欠点を埋め合わすための次世代の魔術論理が
《制御魔術》と《領域魔術》。
水・木・火・土・金という独自の属性理論からなる《符術》や
星の配置や3つある月の位置関係などに左右される
《天星術式》など、3種の系統とは大きく逸するものが
技術秘術法と呼ばれている。