八十五番。

タイブレーク制、恐ろしい・・。
決め付け恐ろしい・・。
そんな中のトラッキー、Figma化(´-`*)
これは秘蔵のトラッキーSSでポージングのシミュを
した方がよろしいかもしれんなぁ・・。
・・野球ダメかもしらんな(´・ω・)ラジオ中継視聴中


さて、法事を終え取り合えず家に戻り着替え、
そしてまったりと休憩。
小腹は空いているが時期的に言っても
時間的に言っても
お昼過ぎにすぐに食べに行くと混んでいてちょっと面白くない。
そのため、のんびりと時間をずらす。
帰省中は朝ごはんを除いては
いつも外食になっております。
それは作って食べても同じだけのコストがかかるという事と
買ってきた材料はすべて使い切らないといけないので
結局無駄が出てしまう。
そのため、自然と外食する事が多くなったのです。
加えて、お風呂も近くに温泉があるので
そちらの方に出向く事にしている。
何せ、時代錯誤の五右衛門風呂。
蒔きの準備やら色々とあるので
可能な限り使いたくはない。
お風呂と夕食は基本的にセットで出かけるので、
そのあたりの時間の使い方は難しかったりする。
お昼が遅くなればその分、夕食も遅くなるわけで・・。
そんな2時前。
出かける最中に本家のおばさんに一つ頼まれてからが長かった。。。

タクシーを呼ぶのも勿体無いから
食べに行く途中で降ろしてくれ
と言った感じのもの。
丁度ルート上にそれがあったので快諾して出かけたのだが
ついて早々に問題あり。
詳しくは分からないのだけど、
親戚筋の家に行くということなのだが、
目印のところまではすんなりと来たが、
次の目印が見つからず、
直接家を探すがそれすらも・・・。
南に下った・・
東に・・・
・・・あれ？
伯父もおとんもおぼろげにしか覚えていないために
すっかり迷子。
また、おばさんも滅多に来ないためか
最初の目印以降が曖昧すぎて・・・。
電話して目印を確認したもののさらに混乱。
・スーパーの近く。
・雑木林。
・近くに集会所。
・五軒目。
・・・何の謎解きだ？('-`)
ナビに電話番号を突っ込んでもさっぱりな方に誘導されて使い道にならず。
色々と試行錯誤した中でようやく？　点が線に。
実に、分かってしまったら途端に空しくなるというもの。
最初に間違えたと思ってUターンしたところを直進していれば良かったのです・・。
もう、そこからは早かった。
結局のところ、かなり住宅が増えた事や、あったはずの家がなくなっていたりして
かなり変わっていた。
しかし、イチイチ車で探し回るというのはどうだったのだろうかのぅ・・・。
何せ、一時間も彷徨ったのだから(´、丶)

法事の休憩時間の間や、伯父と本家やらのおばさんの会話を
聞いていた分によると
我が家のルーツというヤツは
落人さん
ということになるらしい('-`)
まぁ確かに、香川の山奥っちゃ奥だしな。
落ち逃げてきた人の子孫って線は薄くもなく、
あまりウソらしくは思えない。
ま、どこの落人なのかは知らんのだけどね(´・ω・)
もうちょい奥地だったら平家の落人説ってのも出てくるんだがのぅ。


さて、お昼。
一時間以上じらされて向かった先は
山田屋さん。（NOT山田うどん）
知る人ぞ知っている名店です。
どうでしょうさんでも食べてましたよ？　確か。
そのお店の支店が穴場にあるということを聞いて、
食べに行ったのだ。
家からは本店は遠いので（つってもお昼を食べにふらっとという距離ではないだけ）、
その中間である支店の方へ向かったのだ。
ナビの効果もあって大雑把に建物の位置を特定するのは早かった。
が、何分本当の意味でも『穴場』なので
すぐには気付かない代物だった。
まず第一に、
建物と飲食店の関連が何一つないところにある。
第二に、
道路から見える看板が小さすぎる／(^o^)＼よく見つけたよ、あたしは
何だろう・・・
看板の大きさは小さめのダンボールの一面くらい？
これでやっと飯が・・・
のはずだった。
建物の入り、すぐに店は見つかったものの入り口に張り紙アリ（－ー
お盆休み。
さらに言うと営業時間が早くてもう閉まってたじゃないか／(^o^)＼
閉店時間PM3：00。
到着時間はとうに三時を回っていた。
仮に営業日であっても閉店してたんだな('-`)
ココまで来たらもうどうにでもなれ。
諦めきれない一団が向かったのはその本店。
一体いつになったらお昼を迎えられる事か・・。

ちょっとずつ嫌な予感がしておりました。
向かった方向、お寺の下。
これでロープウェイが見えてきたら予感は本物になっていただろう。
幸いにして、予感は外れたが。
本店も午後三時に閉まるかもしれない予感がしていたのです('-`)
うどんを食うか、先に参拝するか
というお寺さんがどこかにあったのだが、
それが何番寺だったかは覚えていない・・。
まぁ本店。
・・・本店？

車はひたすらに山の上のお寺に通ずる参道を行く。
狭い道。四国特有のうねうね道。
こんなところにあるんかえ？
そう思えなくもないそんな道でした。
・・・やべぇ。
時間はもう四時が近づいているような時。
明らかに駐車場は混んでおり、二人の警備員が自動車整理に追われている。
こんなんお昼時に来たらどうなることか・・。
お盆中とはいえこの混雑、恐れ入りました。
山田屋本店、おいしゅうございました。
二三文句（？）があるとすれば、
・ちょっとうどんのこしが弱かったかな。釜茹で上がりとはいえちょいと役不足な食感。残念。
・釜ぶっかけ、これはこれでアリなのだが釜揚げらしさが少し抜けてしまうような・・？
・付け合せの天カス、本当に『カス』だったのが残念。
もう少し吟味するためにも注文したかったのだが（即ち二杯目）、
これ以上食べてしまうと夕食にも響くので止めておいた。
散々待たされた挙句、先に入っていたテーブルの客よりも先に、
うどんを瞬殺して帰って行く一団。。
次回行く事があるかは分からないけど、
その時はもっと吟味してやろう。
釜揚げとか、肉とか天ぷらとか。
あーでも、
お値段も手ごろでそれなりに量もあって
割かしリーズナブルの中にありながらも
高級感があって宜しかったですよ？
屋島方面に向かった時には是非。