徘徊。

日が落ちて大分涼しい。
風は弱いながらも、断続的に流れているので
今日は循環率がかなり高い。
多少の湿気はあるものの、
それを上回るヒンヤリさ。
昼間も、陽射しそのものは雲間に隠れてやや軽減されている。
暑くなるプラットフォームすらも、大して暑くもない。
天気図を見ても、七月後半のずっと暑かった頃より
かなり形が崩れており、太平洋高気圧は随分北上、東に傾いた。
南側には弱い低気圧がいるようなので、
思っているよりはそんなに暑い日は増えない気がしている。
まぁ、ぼちぼち暑さにも慣れ、
極端に働かない限りは『平常どおり』ということだろう。


雨の頃は相変わらず、
短時間に狭い範囲に集中して降っているようだ。
今日のお昼に、休憩をしていたところ、
地元に大雨洪水警報が出ていた。
しかし、携帯の天気速報を見ても、
雨雲に関する情報が出ていない（無料のしか見てないからだが）。
気持ち、パラリとはしたそうなのだが・・・、一体どこで降っているのだろうか。
後ほど、郵便配達のおじさんが買い物に着ており、
その時に聞いた話だと、
店より10数キロ北の隣町では
ワイパーも利かないほど降っていたそうだ・・。
夜。
明日の明け方にかけて関東北部に雨の予報が広く出ていたのだが・・
5時間程度の予報を見ると、
ほとんど雨の降る気配すら見えない。
ぼちぼち降ってくれないとな・・
そう、帰り道にフロントガラスを見ながら思いました。
何せ、
無数の雨跡がこびり付いていたので(´、丶)
これを自分でふき取ると、何か負けた気分。。

先日、都内の記録的高齢者が
実は死んでましたという、
何ともずさんなニュースが舞い込んできた。
それも伴い、同様の記録的高齢者の所在を
ようやくになって確認を始めたところ、
今度は別の記録的高齢者の行方が不明だとか・・。
ただ、こちらは住民票上では存在するそうだが、
年金の授受は行われていないらしい。
インタビューの中にあったとおり、
別にところで別の家族と暮らしていたとすれば・・・。
でもさ、住民票だけ別のところに移動しているのが
ちょこっと気にはなるよね・・。

このずさんぷりの酷いところは、
他にも事例がありそうに思えてくるところだろう。
実は死んでるけど、黙っていれば、
ずっと年金が入ってくる仕組みだし・・。
推測だが、仮に1000件あったとしても、
10数億程度しか見積もれない。
罰則で50％を追徴なので返納させたとしても、
年金事業の建て直しにもならないだろう。
まぁ、無駄といえば無駄なのでどんなに小額でも
削れてしまう事に意味はあるが・・・
まぁもう帰ってこない金になるだろう。
何せ、超高齢者の次の世代でも、十分すぎるほど高齢なので
身包みを剥ぎ取る勢いでも、回収不可能だろうし。
それに、あぶく銭状態でほとんど残ってないだろうからね(´、丶)
届出をするほうもいい加減だけど、
それ以上に生存確認すら取れていない行政には
どこまでも呆れるばかりだ。