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与太らぼ。

現在、一切の研究は行っておりません。                                                   存在自体が《与太》なのです。

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ついに と、言うべきか、
小泉さん、15日に靖国さんへ行ってしまわれたね。
朝から各国内メディアが騒ぎ立て、
海外でもいくつかで速報が流れたり、果てまた無関心であったり。
結局のところ、次期首相へプレッシャを与えただけ
にしか思えないのだが・・・。
任期がまもなく切れるこの時期だからこそ、
行けたのかねぇ・・。


靖国さんの問題でアジア外交に亀裂を生むのは、
主にA級戦犯の数名も合祀され、祭られていることにある。
小泉さん的に申せば、
全体の戦没者に対して
哀悼の意を表する のだが、
視界を狭めてみれば、
A級戦犯に対して(も)
崇敬の意を並べ立てるのか
とでも、解釈出来る。
ちょりあえず・・
この場ではA級戦犯に関しては特に論ずらない。
てか、そこはあまりよく理解してないので・・。
極東時代の歴史については、中高ともに
ほとんどやらなかったんよね・・・。
デリケートなところが強い上に、
テスト前で すっ飛ばされた ってのが裏事情でもあるが。


さて、靖国さんは元々は国の機関であった。
敗戦後、何とか存続させるために
独立宗教法人化していった経緯がある。
戦前では、古く明治維新に関わる戦没者も
祭られているそうだ。
ただし、官軍側だけである。。
西郷さんなんかも祭られていないらしい。
つまり、元々政治色が強く反映された形でのみ
祭られている機関だったのだ。

靖国さんの合祀を事務的に解釈すると、
旧・厚生省から年に二度ほど提出される
戦没者名簿から、さらに独自に調査し、
言うなれば、新たに認定された名簿を製作、
それを奉じる宮(名前忘れた)に保管することによって、
初めて合祀されるようだ。
・・まぁ、これはメディア的な解釈が強いので、
細かいところでは差異があるだろうとは思う。
ここで、ポイントとなるのは《政教分離》。
先に靖国さんは宗教法人化してることを思い出すと、
国家機関から出された名簿を、
宗教法人へ提供していることに捩れを覚えないだろうか?
最終的に判断するのは靖国さんではあるが、
何らかの影響を与えている図式には代わりがない。

この捩れは、国の補償によって、靖国さんへ
戦没者をお連れする大元の図式をそのままに、
受け皿というべき、靖国さんの属性だけを変えてしまったことにある。
初代宮司の方は中立の立場を貫かれていたが、
本心的なところか、果てまた周囲の声かは計り知れないが、
二代目の宮司の方が立った時期、しかも早期に
靖国さんの中立的立場をいわば、
私的に用いたとも言える
A級戦犯者の合祀
が行われてしまっていたのだ。
先のことをそのまま用いて事務的に申せば、名簿に記名して奉った。
たったそれだけのこと・・。
当時の旧厚生省でその、戦没者名簿作成の面子には
旧日本軍の方もいたらしく、言わば聖域化されていたところもあったらしい。。
その影響力は辞められた後でも、強く残っていたらしく、
恐らくではあるが、裁かれた幾許の戦犯者を
常々記名して提供していたのだと思われる。
そこを、二代目の・・一派とでも言うべき者達によって
内密に事を運び、半年以上経てから一般にスクープという形によって
日の目に出ることになったのだ。

ま、これらのこともメディア的な受け売りであって、
詳しいことは憶測の域でしかないのは確か。
靖国さんもその合祀については口を開かないし。
靖国さんの言い分では、
一度合祀すると
一つの炎のようなものになるようなもので、
ある部分だけを取り除くということは不可能である
などといった、抽象的な言い回しをして歯切れが悪い。
靖国さんは神道だよね?
死する者はすべて神様となる
だっけか?? これも正直、不知の領域なんですけど。。
あたしはどちらかといえば仏教色の強い地域で
育ったので、知る由もないのだが。
各地域に 神社 が多いのは、
民衆を宗教でコントロールするために建てまくった
という認識を持つような人だしね・・・。
ゆえに、年始に詣でることもしないが(コレ言イ訳ネ・・・)
結局のところ、宗教とは何か?
あたしに言わせればそれば、
《主観》
なのだ。


変な宗教が多い昨今ではあるが、一般的に見て
グローバルな宗教といえばキリスト教(細分は除く)であろうか。
道端路上で、果てまた訪問勧誘など、一度くらいは
聖書に興味はございませんか?
などと言われたことはあるではなかろうか。
この勧誘が、
教えの共感者を増やすことによって、自らも満たされる
という自己的なものなのかなど、知る由もないが・・・
言うなれば他人の主観を押し付けることが教えなのだろうか?
あたしはよく、そう思ってしょうがない・・。

押し付けがましいといえばコレ、
今なおコイツラがいるのかは知りもしないが、
貴方のために1分間ほどお祈りさせてくれませんか?(^^
というナゾのお祈り集団を覚えているだろうか?
あれっほど、他者を巻き込む 哀れな 宗教心はあるまい・・。
通行者を呼びとめ、懇願し、無論無視されて途方に暮れるあの様・・・。
恐らくはそう・・・
あのどう考えても苦行のような協力者を求め続ける行動のすえの
理解しがたい祈祷にはきっと、彼らだけにしか到達できない
聖域があるのだろう・・。
あたしはなんと、二度も祈られてやったことのあるおバカ(´・ω・`)。
一度目は余りのしつこさに負けて・・・、
二度目に関してはかなり 故意 に。
祈らされる前に目を瞑れだか言われた気がすんだが、
速攻目を開け、腕組したままおにーさんを睨みつけてやった(笑
祈祷後、目の前に逃げずにいるあたしを見て
キョドる様がたまらなく面白かったが( ´艸`)
あれね・・・趣旨やら何一つ説明しないから、
さらに怖身を生むんだよねぇ・・・、いっそ勧誘の方が話が広がるだろうに。
つーか、基本的に勧誘やら街頭祈祷してる連中は
どちらかといえば意志の弱いタイプの人が多く目に付くのに
何故に畑違いな勧誘等を行っているのかは理解に苦しむ・・。

いい加減話がずれていることを悟りつつも、さらに脱線するヤツ。
翻訳書とか、日本語外で書かれた書物の多くは、
翻訳したものの主観によって描かれた
すでに屈曲してしまったモノでしかない。
言語が異なるために、直訳するには捻じ曲げなければならなかったり、
文章力が低いせいか、かえって分かりにくくなってしまっていることも多い。
漫談ですらアレンジされてしまったら、どこが本来笑うべきところなのか変わってしまう。
メリケンジョークのツボが理解し難いとか、ネイティブな面も忘れてはならない。
同じ物語も、演出が変わるだけで大きく印象も変わる・・・。
何ものかの《主観》が間に入るだけで様変わりしてしまうのだ。
キリスト教なんてもっともたるもの。
勧誘するなら原書を己の力で解釈した上で来い と。
ヒマさえあったらのなら、自宅勧誘に来たヤツと
小一時間は討論してやろうか
などと企ててるあたし・・・。
これもまた、あたしの《主観》の為せる業か?


そろそろ本題に戻る・・・。
属性変化、代替わり、経済的政治的情勢の変化によって、
靖国さんの問題があらわになった。
合祀される以前であれば、首相が15日に参拝しても
外交カードになるような問題にはなっていなかった(情勢もあるが。
合祀された後数年も、同じように参拝していても問題にはならなかった
時期もあったことから、情勢的な面が強かったのだろう・・。
他国の主観に自国の主観は通用しない。
政教分離を詠ったところで、政治と宗教が長く深く
ともに歴史を回している事実がある。
イスラムの紛争も主観の対立でもあるし、
米国の自由主義も、主観の押し付けでもある。
テロも小規模な(やってることは大規模だが・・)主観の集まりである。
話し合う知恵も持っていても、その主観がまぐあうことは少ない・・・。
先人が作ってしまった溝を埋め、新たな道を作ることもまた、
後人が生まれ持った命題なのかも知れない。


人は現地球上、類を見ない知恵者である。
さまざまな言語を操り、創造し、また想像もする。
しかし、同時に強靭さなど持ち合わせていない・・。
想像するが故に、時にネガティブに自らを弱らせてしまう・・。
その拠り所を得るためにまた、想像し群像を生み出している・・。
生人が死後を語れるか?
天国と地獄はあるのか??
よい行いをしたものは天国・極楽にいける?
これはすがりでしかない。単に報われたいのだ。
悪しき者は地獄へ堕ちる?
これは罪を険悪してるだけに過ぎない。
見下して見れば救われる。。
《神様》何て都合よく作り出された群像でしかない。
これがあたしの《主観》だ。
ただし、他の《主観》を否定するものではない。
あたしにとっての他の《主観》はまた、一種の読み物でしかないのだ。。。


人の数だけ《神様》はいてる。
無神論者であろうと、宗教的な《神様》ではない、
形の違った《主観という神》がいてるはずだ。
某・教授でいえば、《プラズマ(化学)》が主観だ。
科学者が科学的・学術的現象にすがる様も一種の宗教とも言える。
《神様》はその手の内にあるのだ。
あなたの《神様》はどんなんですか?






おまけ。
記述時間2時間を突破。
小論文的にはさっぱりな出来だな・・相変わらずまとまる前に
ただただ文を紡いで行ってるだけだし。。。
と、コレに関しての細かいツッコミは受け付けません。
何も考えずに思うまま、書き殴ってるので
ほぼ、答えられない面が強いです。強すぎます。
さすがに昨日二時間してか寝てないので、何書いてるのか
よく分かっていません・・・。
そんな状態でも、いやそんな状態だからこそ、
いつもよりも増して(大差ない??)、ぐだぐだです。
えぇい、はっきり言おう。
寝るに寝れない諸事情により、いつにも増して
ストレスが溜まっているために長文化しているのだ。。
時間つぶしといっても過言ではない。
このあと添削を始めて、その裏で・・・
そう、最後のミッション『洗濯』だ('A`)溜め過ぎた。。。


洗濯が終わる前に添削終了( 'Д`)
あたしもけして多くの宗教書を読んだわけでもないけど・・、
大概に書いてある内容は、
一般的な・常識的な・とても人間的な
部分のタブーなどを線引きしてるだけに過ぎない。
そりゃ、一部過激なと思える内容もあるが・・、
非常にそれは似ているところもあるのだ。
まぁ、似ているように見えて実際には
大きな隔たりがあるのかも知れないのけど。。。

プレビューで見たら長すぎだね、これ(www

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