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与太らぼ。

現在、一切の研究は行っておりません。                                                   存在自体が《与太》なのです。

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暖かくならんやん(´・ω・`)


案の定、ですよ。
前線の北上がちょこっと北にずれたか、
陽射しがほとんど刺さず、気温は横ばい。
オマケに湿度はたっぷりと残り、
帰る頃には見事なまでのガスっぷり。
こうガスってると、ただですらバックミラー越しの
後続車のビームが気になるところを
輪をかけてイラっとさせてくれやがります。
乱反射も余計な事をしやがりますわ。
どうせ見えないなら、全部ライトを消してしまおうかと思ったり、
やらなかったり(´・ω・`)
もっとも、自爆的手前のライトよりも、
対向車からの乱反射で視線が安定しない事の方が
しんどいんだわねぇ・・。
さてはて、明日の朝はこの霧が少しでも晴れていることやら、いないやら。

そんな中でも双子座流星群。
まぁ雲も出てきたこともあり、あまり見せません。
幸いというべきか、気温の割りに暖かく感じるので
観察する分にはそれほどのダメージにはならないっぽい。
されど、見えるかといえば・・・見えません。
雲の切れ間からちらっと見えればいいほうの様子。
まぁ、16日くらいまでがピークだそうなので、
チャンスは明日の方がいい様子?

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先日のNHK特集を見てました。
はっきり言えることは、
これなら日本がイマイチぱっとしないのも納得が行くってところですかね。


特集の内容は昨今のゲーム市場について。
開発状態だとか、新しい試みだとか。
あと2-3年もすれば、今でも大きくなってしまった
市場がさらに開けるという見込みもあり、
業界としての注目度は(海外では)高くなるであろうということだ。

日本と欧米、欧州等とで開発環境が大きく異なる点がある。
まずはゲームエンジンの構築だろう。
日本の場合は過去の実績や手法が残っているためか、
作品毎に構築してゲームを作っていた背景が強い。
現世代機(ぼちぼち次世代でもないしな・・)のように
開発に膨大な費用がかかるようになってからは、
共通で使える(他社にも売れるような)エンジンを構築しようと
躍起になってはいるものの・・・・
それらしいものが構築できたのって、カプのSF4のエンジンくらいですかえ?
それ以外ではいくらか改良、再利用を重ねつつ、なエンジンになっているのだろう。
しかしそれらは、変なところでの拘りだけを見せて、
利便性を考えるとその結果は得られていないだろう。
いくら作っても次に繋がっていないものが多い。
一方海外ではゲームエンジンの共通化により、
直接的なPG能力にそれほど長けていなくても、
必要とする、もしくは想像した形を再現しやすい環境になっている。
もっとも、その恩恵は仕様言語が英語であることも大きいのかもしれない。
特に、日本で海外のエンジンを利用しようとしても、
語学力の点で、十分な機能を利用できていない可能性も大きく、
翻訳作業などにより、作業の二次的手間が入れば
開発のスピードアップには繋がるはずもない。

次に注目するべき点はデバックの重要視の違いだろうか。
デバックとはちょこっとニュアンスが違うけど、
製品前のゲームを日長一日プレイをさせて、
そのゲームが本当に 面白いものになっているのか どうかをテストするなんて・・。
考えただけでも恐ろしいものです。
そのテストには海外からかき集めたヘビーゲーマ達が賛同して行われているそうなのだが、
いくら重度のゲーマでも、好き嫌いがあるので
何でもかんでも楽しめるわけもないだろう・・。
これ、日本にも日本支部を立ち上げようとしているそうなんだけど、
日本のヘビーゲーマってどちらかといえば、
好きなものしかやらないタイプが多いよね?
反復モノでも苦にならないとか、ちょっとしたBOT的耐性・・・とでもいうべきか。
DQで一歩ずつ調べるをやっていそうな、そんな感じの人種。。。
それらはさておき、
そのテストによって徹底したゲームの内容への追及が
日本産のクリエイタの自己陶酔ばかりなゲームと、
癖は強いんだけど、やると何故だか楽しめる海外モノとの、
大きな分かれ目になっている気がする。
もっとも、日本でも十分デバック作業は行われているのだろうけれど、
それを改善させる前に、スケジュールを優先してしまう
経営状態こそが、最大の癌なのかも知れないが。

キネクトはやっぱし凄い(・・・作りが)。
しかし、やはり日本という環境においては、
微妙といわざるを得ないところもある・・。
やはり、最大の壁は生活環境の違いだろう。
部屋はそれほど広いわけでもないし、
マンションなどの構造物も多い。
例え家がスペースとして広くても、
階下に足音が抜けてしまう様な環境は多いので、
あまり激しく動く必要なものに関しては合わないだろう。
それを考えると、Wiiリモコン(PS3のへなちょこペンも)という
形状がもっとも日本らしいものになっているのではないだろうか。
リモコンを持った手だけを動かすので
キネクトほどのスペースは必要がないし。
ま、Wiiフィットとか出てくると、結局は階下への迷惑になってしまいますけどね。


開いた口が塞がらない
・・ような、思いをしたもの。
特集の中に、Lv5の二の国についてのドキュメントがあった。
ジブリとの協力・開発で進んでいるが(もう出てたっけ?)、
なんつーかね。
Mobの1つ1つに性格とかつけている場合じゃないよ、と。
やりたいことに対しての研究性が低いというかな・・・
ジブリ作のような世界観にしたいくせに、
動きやカメラワークは勿論の事、
美術的な特徴すら、指摘される前に
自身で把握しておけてぇの・・・。
どうせさ、何度もジブリ作品は見てから企画を進めたんだろうけど、
ストーリとかは抜かして、
描こうとしている 共通されたような独自性 を把握する事には
何で勤めなかったんだろうかえな・・・。
普通に見ただけなんだろうな(´、丶)
まぁ海外(特に米)では、映画産業をゲーム産業が食い破りつつあるところもあり、
現に映画でもCGシーンが多くなり、ゲームのCGについても
それほどの差がなくなってきている。
そういう背景も少なからず手伝ってか、
製作段階からハリウッドや著名な映画監督が製作に
関わっていたりしている。
日本でも、このように他業界と製作を共にして
閉塞的なものを打開できればいいのだけれど・・・
日本のこういったコラボってあまり、上手く行った例が少ないんだよね・・・。


まぁ全般的に通してみると、
どっかの会社に何度も見せてやりたくなるような
そんな感じの特集でしたとさ('-`)
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