与太らぼ。
現在、一切の研究は行っておりません。 存在自体が《与太》なのです。
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考察に入る前に、今日の出来事。
昨夜遅くにも大きな地震があり、
また来たか
と思わせるに十分な強さだった。
今度のものは富士宮地方と、
今までとは異なる地方が震源域となっている。
特に、そこは富士山が近く、
確実な兆候ではないにしろ、
東海地震や富士山の噴火などを連想させるものがある。
まだ、そちらの余震も時折起きていいるようなので
予断を許さない状態だ。
さて、
本日は昨日もそうであったけど、
北よりの風が強く、余震なのか風で家が揺れているのか
さっぱり分からないような状態だ。
余震の間隔は広がってきたものの、
場合によってはM5クラスの地震もやってくる。
そんな昼下がり、13時前に茨城沖で大きな余震が起きた。
ウチの方でも震度3で、やや揺れた時間は長かった。
丁度、そのあとにおかんが出かけるために家の戸を開けたら
何だか焦げ臭い臭いが外でしている・・。
ぱっと見では火の手は上がっていない。
すぐ近くではないが、この風だ。
どこか風上で火事、ないし焚き火等で燃え広がっている可能性もある。
何せ昼時の地震だ。
調理中でコンロに何かが・・とか、ストーブが地震でコケて・・とか、
考えられるケースは多い。
風上方向に歩いていくと、団地を抜けて、次の団地との間にある田んぼの向こう、
その対岸の集落から煙が上がっている。。
幸いというべきか、火の手は目立って上がっておらず、
火の勢いというのはそれほどでもない様子。
また、早くから消防車が駆けつけたため(着過ぎだったが)、
大事には至らなかった様子(防災無線での鎮火情報がなかった・・)。
こう風が強いと火事は怖いです・・。
とはいえ、風の通り道だったためか、
周囲がやたらと焦げ臭いままだ(´・ω・)
昨夜遅くにも大きな地震があり、
また来たか
と思わせるに十分な強さだった。
今度のものは富士宮地方と、
今までとは異なる地方が震源域となっている。
特に、そこは富士山が近く、
確実な兆候ではないにしろ、
東海地震や富士山の噴火などを連想させるものがある。
まだ、そちらの余震も時折起きていいるようなので
予断を許さない状態だ。
さて、
本日は昨日もそうであったけど、
北よりの風が強く、余震なのか風で家が揺れているのか
さっぱり分からないような状態だ。
余震の間隔は広がってきたものの、
場合によってはM5クラスの地震もやってくる。
そんな昼下がり、13時前に茨城沖で大きな余震が起きた。
ウチの方でも震度3で、やや揺れた時間は長かった。
丁度、そのあとにおかんが出かけるために家の戸を開けたら
何だか焦げ臭い臭いが外でしている・・。
ぱっと見では火の手は上がっていない。
すぐ近くではないが、この風だ。
どこか風上で火事、ないし焚き火等で燃え広がっている可能性もある。
何せ昼時の地震だ。
調理中でコンロに何かが・・とか、ストーブが地震でコケて・・とか、
考えられるケースは多い。
風上方向に歩いていくと、団地を抜けて、次の団地との間にある田んぼの向こう、
その対岸の集落から煙が上がっている。。
幸いというべきか、火の手は目立って上がっておらず、
火の勢いというのはそれほどでもない様子。
また、早くから消防車が駆けつけたため(着過ぎだったが)、
大事には至らなかった様子(防災無線での鎮火情報がなかった・・)。
こう風が強いと火事は怖いです・・。
とはいえ、風の通り道だったためか、
周囲がやたらと焦げ臭いままだ(´・ω・)
TVで広く、今回の地震についてのお話が出ているけど
補足というか、オマケ的なものを一つ。
ま、あくまでチラシの裏情報ですよ。
信じるに足るかは別です。
さて、今回の地震は太平洋側にあるプレートで引き起こされた
プレート境界型地震と言われている。
太平洋プレートは海中にあるため、
海水分の圧力が乗っかっているため、
大陸性のプレートよりも重く、その下側に入り込む状態にある。
プレートはマントルの熱対流によって引き動かされ、
絶えずぐいぐいとその上に乗っかっている陸地のプレートを
刺激しているわけだ。
そのため、動かないように我慢してきた陸地のプレートが限界に達し、
一緒に引きずり込まれた分を元に戻ろうとする反動、そのエネルギーが
地震(マグニチュード)ということになる。
その時、引きずりこまれた分の水量/エネルギーが
跳ね上がると大きな波を生み出し、転じて津波となる。
今回の地震では3ヶ所の震源が深く連動作用したために、
非常に長く、強力に揺れたことになっている。
少し違うだろうが、
5人で組体の扇をやり、端の一人を外側の力で無理やり倒すと、
その他の人もバランスを崩し、共倒れになってしまった
ような形が、想像しやすいかもしれない。
余震は、その先の地震のパワーが大きいほど、
残っている部分で不安定になったバランスを調整する
一種のガス抜きのようなもので、安定化するには
時間が必要となり、場合によっては
先の本震よりも条件が悪くなり、より大きなものが発生する
可能性も捨てきれない。
で、その海側の地震から今度は、長野新潟境界を震源とする地震や
先日の富士宮の地震は、
海側の地震によってバランスを崩し、陸地内のプレート内部で
溜まり始めたストレスが、古傷を通じて引き起こされた
活断層型の地震となる。
これは海側の連動地震と少しだけ異なり、
間接的に引き起こされたものとなる。
しかし、その原因となったのも海側の連動自身が発端なので、
まったく関連性がないわけではないはずだ。
もっとも、海岸線の強い地震が起きるとその前後として、
内陸型の強い地震が近い時間(1-2年程度)で
発生しているケースが多いそうだ。
特に、今回の地震では海側の地震域が広く、
それだけ広範囲に負荷が伝達したと考えられるので
近い将来、また別の地域でも大きな地震が
引き起こされる可能性は少なくは無いだろう。
ただまぁ、
普通に暮らしていて、いつかは大きな地震が来るとは思っていても、
実際にその強力な震度を体験してみないと
事の大きさに気づかないもの・・。
幸いというべきか、
この地震での直接的な建物崩壊は少なく、
完全崩壊したという話はあまり(ほとんど?)耳にしていない。
それだけ、日本の建築基準は高いものがあったと言えるだろう。
ただ、不幸な事に、天井の落下などで被害に合われた方がいるということだけは、
忘れてはいけない・・・。
(-人-)
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