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与太らぼ。

現在、一切の研究は行っておりません。                                                   存在自体が《与太》なのです。

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今日もばっちり揺れます。
忘れてませんか?
って時間に('A`)このところ毎晩、毎晩。。。
それほど規模が大きくなかったとはいえ、
またも連動的に、茨城沖(ほぼ千葉だが)>福島沖の
連続的に地震が発生すると、
更なる本震が来そうな感じが・・・。
ま、大事に至らずして良かったのですが、
本日は大変寒く、PC暖房の効果も弱いため、厳しいものを感じます。
されど、被災地に比べたらこんなものは・・・。
ただ、寒さからのものと、地震酔いと、実際の体感地震とで
どれがなんだか、どんどん分からなくなってきました・・。


重なりますが、本日は昨晩からの冷え込みが続き、
時期らしからぬ肌寒さがあります。
また、北風も強く、体感もかなり寒く感じる。
そのため、暖房器具を活用する家庭が増えたためか、
計画停電の除外エリアでも、該当時間外であっても
お昼前などに一時的に停電することがあった。
家を丁度八時に出ようとしたのですが、
八時になったところでバツンと停電。
しかし、わずか数分後に信号機に差し掛かると
信号機は動いている・・。
話を聞くと、八時のは極短い時間だけ落ちたそうです。
なんだったんだろう?
だが、お昼前、10時半あたりだったか、
そこらへんでは単に店側の停電だと思ったのですが、
周辺の信号機も停電をしている。
東電に連絡をすると、どうやら事故(後の予測キャパのひっ迫によるブラックアウト)とのこと。
そういうことがあったため、
夕方を前にして、急遽東電が各所に節電をお願いする運びとなった(のだろう)。
そんなこともあって、寒くてもなるたけ暖房器具を我慢したり・・
不要な電気器具を待機状態にさせなかったりと、
個人で出来る事は出来るだけ、努めているところでございます。
ただ、それに関してアヤシさを伴うのがこのPCですが・・(´・ω・)
やや大型の電源だかんのぅ・・。。
暖房器具としても、情報収集器具としても、はてまた娯楽としても使えるので
それなりに電気効率はいいものだと・・・・思いたいっ。

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さて前回に続き、今回は津波の方を考察。


今回の地震は海底で発生したプレート境界型のため、
津波を発生させる可能性を十分持っていた。
震源域が広く、そしてそのエネルギーも強大だったため、
想定されていた津波対策よりも大きな津波が観測され、
そして尋常ではない被害をもたらした。
また、陸地にも近かった事と三陸海岸という特異な地形も
条件として加わり、より津波の力が最大限に
引き出されてしまった構造もある。
広い間口の水槽に、その底をすり鉢状にして
その先端に穴を開けたとすれば、
・・・どうなるんだったっけ? (´、丶) 力学苦手なの忘れてた
間違っていたら恥ずかしいですが(今更なんだかな)、
広い間口の分、より多くの圧がかかり、
さらにすり鉢の傾斜が鋭く、長い距離にあったとすれば、
穴から流れ出る水の激しさは大きくなる(・・んだったかな?)。
逃げ場の無くなった波が一点に集中する(こっちの方がスッキリするなっ)。
そんなものが地震発生から短時間で押し寄せれば、
あの余震の中だ、避難するのも難しかっただろう。
そして不幸な事に、現状で想定された津波は、
日本近海で発生した津波ではなく、
チリ地震のときのような遠方地震に寄る津波で
対策がなされていた背景は大きいだろう。
チリ地震を体験した世代の方も多くいたが、
当時は外洋だったために、到達確認からの避難でも
十分避難できたという経験則が、今回ばかりは裏目に出てしまっていた。
さらに、時勢的な背景もある。
高齢化社会だ。
簡単に身体を動かすことが出来ないご老人は少なくはなく、
また、それを介護するのも老人の域に達している世代が中心となっている。
長寿国故にか、若い世代が年老いた世代を支える事は困難に等しいほど増え、
加えてこの就職難だ。
地方ほどそういった年齢バランスは大きく偏ってしまう。
こればかりは若い世代をもっと活用する仕組みも必要となるが、
そうなるとその受け皿を団塊の世代の穴埋めで作るのが宜しいのかも知れない。
しかし、それを補えるほどの教育が施せないためもあって、
結局、団塊の世代がまだまだ牽引をしようとする悪循環も発生している。
そうして、
話が脱線するという悪循環も発生している(´・ω・`)


近海で発生した巨大な津波。
こちらに関しての対策の見直しは恐らく、
完全にされてなかった事だろう。
想定外の大きさだった。
こう決め付けてしまうのも危険があると思うが、
実際に建物の耐震作業に比べると、
津波の規模の見直しはされていなかったのだろう。
地震発生後に津波のシミュを短時間で作れている事を見ると、
地域的特殊条件もデータ化するのは簡単だったのだろう。
つまり、論理的に言えば容易く到達できるところにそれはあり、
しかし、それは起きる事はあり得ないという甘さもあったのだと思う。
さらに、地震によって沿岸部の海抜にも影響が発生していた。
地盤が沈下したことで、津波を一段引き込み易くなり、
陸地に上がれば物量が増えるため、さらに水かさが増す。
それを止める手立てを考えると、
防波堤や防波壁をさらに高いものにする必要性だとか、
宅地環境の改善(建設禁止だとか、高台化させる必要だとか)なども考えられうるだろう。
しかし、いつ来るか分からない津波に対して、
海との接岸部をすべて、例えば20mの防波壁で囲ったとすれば、
そんなところに住みたいと思うものがあるのだろうか?
安全性と景観性は同居できず、また、建ててからではどうにも出来ない部分もある。
建設されば防壁よりも、想定以上のものに対応しようと考えたならば、
それは延々と続くイタチゴッコの始まりだろう。
高く強固にすれば景観を大きく損ね、
景観を鑑みて防壁を低く見積もれば、素通りされしかねない。
もっとも、それだけの背の高い建築物が、津波の接岸エネルギーに
無傷でいられるかは怪しいものです・・。

建築物の耐震性はかなり高まって行ったが、
津波に対する防衛に関しては、一定の時期の水準が
指針になっているものだと思う。
それが見られてしまうのが、
かの絶賛ダイピンチ?! 原発の問題だろう。
最も怖いものは地震だけだったのだと思う。
地震による大きな施設破損はほぼ起きていないだろう。
多くの問題となっているのが、そのあと訪れた津波。。
予備発電施設やその燃料タンクなど、
どんどんと引き上げられていったとするならば、
原発問題にも、まったく異なるシナリオになっていたのだろう。
地震国で島国。
それだけで津波の危険性は常に残っている。
残るといえば、古文書として古い時代の地震の状態などが
多く描き記されていたりもする。
また、新たな地質学の検知によっては
かなり細かな数字で年代を特定し、津波の規模までを
判定することが可能だそうだ。
そこから見ると、今回の地震での津波規模はけして大き過ぎるわけではなくなってくる。
過去にも似たような地震が存在するということになる。
また、他の近代の津波地震の事例を鑑みていれば・・・。
でも、現実的な話、巨大な防壁を建造するという結論には簡単にはいかないだろうし、
かといって、建ったら建ったで他の問題点が浮上してくるだろう。
そうなると沿岸部へ施設建設の条件などが候補として挙がってくるのだろうか・・?
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